季刊誌CEL 28号
目 次
特集 故郷―日本人の心を探る
故郷の神々
宮田 登
原郷大和 ―万葉びとの、そしてまた今―
石丸 晶子
ギリシア人の産土
多田 智満子
故郷 ―日本人の心を探る
会田 雄次
ふるさとの人類学 ―ヒトはなぜふるさとを想うのか―
奥野 卓司
「誕生の記憶」が意味するもの
片山 陽子
山村の人々と自然
篠原 徹
過疎の村に住む ―よみがえった郷土―
部矢 敏三
ふれあえばみな故郷
新屋 英子
ふるさとがふるさとであるために
石塚 克彦
同窓会の蜃気楼
熱田 金星
故郷への手紙
春名 徹
戻り得ぬ故郷 ―ロシアに漂泊した日本人たち―
河嶋 一徳
夢に北へ歸る
桶谷 秀昭
夢の旅人 ―故郷への断章―
高梨 一郎
カルメン故郷に帰る ―故郷を表現した映画―
綾羽 一紀
CEL対談
木や山のあらへん生活やなんて…本物やない
イーデス・ハンソン
倉光弘己
「都市と川」パネルディスカッション
―リバーフロントは21世紀の都市の顔になりうるか―
加藤晃規・陣内秀信・金澤文彦・小嶌清伍・倉光弘己
CEL SERIES
CELからのメッセージ
倉光 弘己
CEL研究プロジェクト 住まいの生活学5 新・シルバー住宅
古館 晋
CEL研究プロジェクト 扇町ミュージアムスクエア
栗本 智代
近畿タイムトレイン27 業平ゆかりの地を歩く
田結荘 哲治
生活文化への旅 「アフリカ紀行」10 ケニア編
田中 真知
CEL美術館23
吉川 祥子
FROM EDITOR
高梨 一郎