大阪ガスネットワーク

エネルギー・文化研究

  • サイトマップ
  • お問い合わせ

CELは、Daigasグループが将来にわたり社会のお役に立つ存在であり続けることができるように研究を続けています。

  • DaigasGroup

JP/EN

Home>コラム

コラム

コラム一覧へ

2012年07月09日 by 鈴木 隆

【夏を乗り切る】飲んで涼む

 飲んで涼むといえば、すぐに思い浮かぶのはビヤガーデンでしょうか。梅雨が明けるとニュースで紹介される夏の風物詩ですね。

 確かにビールはのどの渇きを癒すのに向いているようです。ビールの浸透圧はヒトの体液と近く、体内への吸収が早いからです。だからといって飲みすぎには注意しましょう。ビールは利尿作用があるので、さらなる水分補給が必要になります。

 

 暑いとついつい冷たい飲み物が欲しくなります。胃腸薬のCMが夏季にも流されるのは、それだけ冷たい物を飲みすぎてしまう人が多いからでしょう。暑さに負けない体調維持のためにも、冷たい飲み物は控えめに摂るのが無難です。

 

 夏でも熱い飲み物のほうがいいともいわれています。熱い飲み物で腸管が温まると、からだが熱くなったシグナルが脳へ届き、汗腺を開いて汗が気化熱を奪い体温を下げるからです。夏に好まれるカレーなどのスパイシーな食べ物も、同じ理屈ですね。

 

 ペットボトルのミネラルウオーターを買っても、夏場はすぐに生温くなってしまいます。そうしたときは、ミントタブレットを口に含んでから水を飲むと涼しく感じます。ミントの主成分のメントールが冷感を刺激するからです。

 

 飲んで、飲んで、涼んで、飲んで、夏を乗り切りましょう。

  • U−CoRo
  • 語りべシアター
  • 都市魅力研究室
  • OMS戯曲賞
Informational Magazine CEL

情報誌CEL

【特集】場づくりのその先へ −つながりから社会を変えていく

近年、まちづくりにおいて「場づくり」が注目されています。 その試みは、時に単なる...

バックナンバーを見る
  • 論文・レポート・キーワード検索
  • 書籍・出版
  • 都市魅力研究室
  • FACEBOOK

大阪ガスネットワーク(株)
CEL エネルギー・文化研究所

〒541-0046
大阪市中央区平野町4丁目1番2号

アクセス