関西の活性化を目指す取り組みの一環として、まちの歴史や文化、エピソードや将来の可能性など、語りと音楽、映像をまじえた独自の手法で、楽しくわかりやすく伝えていく公演を開催しています。
栗本智代研究員は、これまで、大阪をはじめ、関西のまちの資源を発掘し、価値を再認識したうえで後世に伝えると同時に、まちの活性化に生かしていく「関西再発見」の研究活動を続けてきましたが、その発展形が、「語りべシアター」という発信です。
わがまちの魅力を多くの方に知っていただき、住民の方や地域が元気になり、よりよいまちづくりへとつながることを願って、活動を展開しています。
今後、それぞれの地域で、地元の住民の方々の手による「語りべシアター」の活動が広がり、楽しまれることを目指して取り組んでいきます。
たとえば、“自治体や企業、任意団体などの勉強会で公演をしてほしい”“作品づくりや語りに挑戦したい、活動に参加したい”という方は、ぜひお声がけください。