加茂 みどり
2010年06月29日エネルギー・文化研究所では、都市住宅学会関西支部「都心郊外共生研究委員会」(主査:広原盛明京都府立大学名誉教授)のメンバーとして、京阪神大都市圏の将来像を発展的に展望するための研究に参加してきました。この度、その数年間にわたる活動の成果が、書籍として発行されました。「都心」「まちなか」「郊外」における新たな居住様式に着目し、京阪神大都市圏の将来を展望する一冊です。(第11章「京都都心における地域住民とマンション住民の協働―都心的まちなか居住の可能性―」の執筆をエネルギー・文化研究所加茂みどりが担当いたしました。)
その出版記念シンポジウムが、平成22年7月16日(金)に、大阪ガス本社ガスビル3階ホールにて開催予定です。ご関心いただけます方は是非お申し込みください。詳細は添付ファイルをご参照ください。
書籍概要
『都心・まちなか・郊外の共生 ―京阪神大都市圏の将来―』
広原盛明・?田光雄・角野幸博・成田孝三 編著
A5版、432頁、定価 3800円(税別)
問い合わせ先:晃洋書房 TEL 075-312-0788