栗本 智代
2019年09月19日
JCC設立10周年事業の一環で、10月に開催される文楽公演のプレイベントに、
日本に関心のあるシンガポール人を対象に、「文楽の魅力とその舞台」と題して栗本智代研究員が登壇します。
文楽が育った土壌としての大阪・上方の魅力やエピソード、文楽が継続する契機となったもっとも代表的な
作品「曽根崎心中」を、「語りべシアター」の形式をまじえながら効果的に紹介します。同時に、日本の伝統
文化の維持・発展を含めた地域共創への姿勢、地域資源の活用や文化の受発信のあり方を、ともに考えていた
だく機会となれば、と考えています。
JCCは、2009年に日本の情報・文化・テクノロジーを発信する基地として、日本とシンガポール政府の
合意により設立。シンガポールの人に日本の文化を伝える活動を行っています。
現在、シンガポールの?島屋に、PRのバナーが展示されています。(写真参照)
現地で、お知り合いの方、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介、よろしくお願いいたします。
主催: ジャパン・クリエイティブセンター
日時: 2019年9月25日(木) 19:00〜20:30
9月26日(金) 18:30〜20:00
場所: 日本人会オーディトリウム (キャパ200人)・・・25日
Japan Creative Centre内 小ホール(キャパ50人)・・・26日
講演および語り・総合監修: 栗本智代(大阪ガス エネルギー・文化研究所)
ピアノ・音楽監督 : 宮川真由美
篠笛 : 未波 (シンガポール在住・能パフォーマー)
入場料: 無料 ただし、事前申し込みが必要
詳細・申込みはこちらまで。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/JCC/invite_narrative_bunraku_2019.html