池永 寛明
2021年04月16日「日本再起動(ルネッセ)」が出版されます。
note日経COMEMOで日本社会の現在を文化の視点から3年半発信し続ける210本のコラムと2010年半年間開催した「コロナ禍後社会を考える連続講座」(計8回)をベースに、作家 中野順哉氏と語りあい、コロナ禍後社会の構造を読み解き、これからをどう考え、どう行動すべきかを一冊の本に詰め込みました。
書名:「日本再起動(ルネッセ)」
著者:エネルギー・文化研究所 池永寛明
作家 中野順哉 〔共著〕
目次:まえがき
第1章 適合不全時代
第2章 観の覚醒
第3章 場の原価
第4章 時間の変化
第5章 生き方が問われる時代に
あとがき
仕様:判型、4‐6、132頁
発行日:2021年4月20日
定 価:1400円+税
発行所:関西学院大学出版会
http://www.kgup.jp/book/b577131.html
<ご参考:詳細目次>
まえがき
1 適合不全時代
適合不全との共存と赦し合い
母性原理と「場」
共有してきたプラットフォームの消失
プラットフォームが与えた力=想像力
ブラックボックスの肥大
2 観の覚醒
「専門」への疑念
「専門」は便利
オンラインと選別
観の大変革
3 場の変化
参勤交代の終焉
営業の変質
内面のリアルとバーチャル
4 時間の変化
対価と時間の分離
構造の変化
企業は何のために存在するのか
5 生き方が問われる時代に
ワークかライフかではない
総括されない概念を継承する必要はない
合規という言葉
大阪の役割
そして死
再起動
あとがき
参考文献