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新着情報

活動報告

弘本 由香里

2024年04月05日

上町台地 今昔フォーラムvol.19 Document「独創の国文・民俗学者にして歌人、折口信夫=釋迢空の原点がここに 折口少年は大阪と上町台地に何を見たのか」(A4/16頁)を公開

独創の学者にして歌人・詩人・小説家としても活躍した、折口信夫=釋迢空の原点が大阪にあることは意外と知られていません。没後70年に当たった2023年、「上町台地 今昔タイムズ」vol.19では、折口少年の歩みを紹介。12月に開催した関連フォーラム(トークライブ)では、折口が大阪を想い詠んだ歌を入り口に、歴史・民俗学・文学・風土を横断して、その思想と感性を育んだ、大阪・上町台地のコスモロジーに迫りました。折口の軌跡を追体験し、混迷の時代に求められているものに思いを馳せる、トークのエッセンスを、テキスト版のドキュメント(PDF)にまとめて公開しています。

 

【コンテンツ】 

・はじめに「上町台地 今昔タイムズ」vol.19から、没後70年に当たる折口信夫の年譜を紹介

 プレゼンター=U-CoRoプロジェクト・ワーキング

・フォーカス「私の釋迢空アンソロジー、大阪詠で追う折口少年のまなざし」
ゲストスピーカー=高田ほのか氏(歌人)

・ダイアローグ「折口学・作品群を生んだ、大阪と上町台地のコスモロジーに迫る」

 パネリスト=田野登(大阪民俗学研究会代表)、高橋俊郎(オダサク倶楽部代表)、北辻稔(古代史探検家)

 進行役:弘本由香里(大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所 特任研究員)

 

発行: 大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所(CEL

企画・編集: U-CoRoプロジェクト・ワーキング(CEL弘本由香里、B-train橋本護・小倉昌美)

 

「上町台地 今昔タイムズ」のバックナンバーやプロジェクトの歩みは、下記URLでご覧いただけます。

https://www.og-cel.jp/project/ucoro/index.html



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