弘本 由香里
2025年04月02日大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所は、コミュニティ・デザインの実践研究の一環として、なにわの伝統野菜・玉造黒門越瓜(しろうり)の発祥地での復活に尽力されている玉造稲荷神社さまのご協力のもと、2008年から有志による「玉造黒門越瓜“ツルつなぎ”プロジェクト」を展開。日常に寄り添う、しろうりの栽培や食の楽しみを通して、地域内外のみなさまとのつながりを育んでまいりました。コロナ禍以降は、インスタグラムを活用し、栽培の様子、旬のしろうり料理など、現代の暮らしの中で生み出される知恵や情報を共有し交流を重ねてきました。
ご参加くださったみなさまとともに紡いできた貴重な経験、気づきや学びをベースに、将来に手渡していきたい大切な事柄を『玉造黒門越瓜読本 知る・育てる・食べる・つながる 楽しみの道しるべ』として、このたび小冊子にまとめました。しろうりの遥かな来歴、栽培の手引き、多彩な料理法、温故知新・不易流行の食文化、伝統野菜ならではの特性と多様な人々をつなぐ包容力など、具体的な実践のエビデンスから私たちの暮らしの未来へと思いを馳せることのできるツールです。さまざまなご関心から、ご高覧・ご活用いただけましたら幸いです。
【構 成】
当冊子の背景など
序章)遥かなる「しろうりの旅」
第1章)地域の食文化を育む伝統野菜と「玉造黒門越瓜」(しろうり)
第2章)しろうり栽培の手引き
第3章)しろうりを料理して食べよう
終章)しろうりのある暮らしを考える
“ツルつなぎ”プロジェクトとしろうりの年表 ほか
発行: 大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所(CEL)
企画・編集: U-CoRoプロジェクト・ワーキング(CEL弘本由香里、B-train橋本護・小倉昌美)
編集協力: 鈴木伸廣(玉造稲荷神社宮司)、森下正博(農学博士・なにわ伝統野菜応援団員)
※同冊子は、下記リンクからPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。