弘本 由香里
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2003年07月31日 |
弘本 由香里
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都市・コミュニティ |
まちづくり |
CELレポート (Vol.18) |
2003年5月31日、天王寺区生玉町の生国魂神社・参集殿を会場に、地元関係者・NPO・学識者等々約140名が集まり「上町台地からまちを考える会」発会式が開催された。
「上町台地からまちを考える会」は、天王寺区筆ヶ崎にある大阪赤十字病院建て替え等に伴う余剰地において、都心ならではの豊かな地域資源を活かした住宅市街地整備のあり方を検討した研究会(都市基盤整備公団主催)に端を発している。1999年度から積み重ねてきた同研究会のなかで提起されたのが、同地域ならではのライフスタイルを実現するための、「上本町コミュニティ・ネットワーク(CN)構想」。この構想での議論を契機に、同研究会メンバーと同地域周辺でまちづくりに関わる地域住民等を中心とした、「(仮称)上町台地のまちづくりを考える会」が2002年から活動を開始。2003年5月に名称を「上町台地からまちを考える会」として、正式に発足することになったものである。
「上町台地からまちを考える会」理事の顔ぶれ
秋田光彦(代表理事): 應典院 主幹、應典院寺町倶楽部 事務局長、大蓮寺 住職
渥美公秀: 大阪大学大学院ボランティア人間科学講座 助教授
小田切聡: 西代官山クラブ 代表
宋悟(ソン・オ): 在日韓国民主人権協議会 共同代表
高田光雄: 京都大学大学院工学研究科 教授
弘本由香里: 大阪ガスエネルギー・文化研究所 客員研究員
冨士原純一: (有)冨士原文信堂 代表取締役
六波羅雅一: 空堀界隈長屋再生プロジェクト 代表、六波羅真建築研究室 代表