辰巳 菊子
2008年01月10日作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
カテゴリー |
媒体(Vol.) |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
2008年01月10日 |
辰巳 菊子 |
エネルギー・環境 |
地球環境 |
情報誌CEL (Vol.83) |
ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。
二〇〇七年は京都議定書スタート一〇年の区切りの年でした。そして何よりIPCC(IntergovernmentalPanel on Climate Change)第四次評価報告書で、世界の学識経験者が初めて温暖化の進行に人間が関与してきたと発表した年でもありました。今までも、誰しもそれとはなく気候に異変を感じてはいましたが、いよいよ誰もが日常のくらしの見直しを迫られる場面が到来したということです。あらゆる生き物が関連しながら生きることを「持続可能なくらし」というキーワードでとらえ、安心して暮らせる基盤構築のために、生活者がするべきこと、できることはいろいろとあるはずです。