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学会論文

山下 満智子

2004年09月01日

近赤外線計測装置(光トポグラフィ)による脳の活性化の計測実験 3.光トポグラフィについて

作成年月日

執筆者名

研究領域

カテゴリー

媒体(Vol.)

備考

2004年09月01日

山下 満智子

住まい・生活

食生活

学会論文

東北大学川島研究室との共同研究。火のある暮らしPJ リビング開発部高倉、定國、田仲、藤阪、エネルギー・技術研究所 保手浜

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

光トポグラフィ実験における留意点?

 前述したように光トポグラフィは最新技術であり、画像データをどのように統計解

析するかということが研究者の間でも定まっていない。本実験では、典型的な脳活動

について定性的に検討した。?

?

3−2 光トポグラフィの概要※3 ?

 光トポグラフィとは、頭皮上から頭蓋内に弱い近赤外線※4を照射し、再び頭皮上に

戻る反射光を検出することで大脳皮質の血流量を検出し、その変化から脳活動を計測

する精密機械である(写真3)。照射及び検出はグラ

スファイバーでできているプローブを用いる(写真4)。

なお、今回使用している装置は、本実験に際して

?日立メディコ社より貸与されたものである。?

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