CEL編集室
2014年11月01日作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
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備考 |
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2014年11月01日 |
CEL編集室 |
住まい・生活 |
食生活 |
情報誌CEL (Vol.108) |
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日本人の「食」が、いま急激に変化しつつあるという。
かつて、洋食や中華など海外の料理を取り入れ、便利な調理器具や加工食品を開発することで、日本の家庭は豊かな食の可能性を得た。
しかし、いま起こりつつあるのは、「生命を支えるために食物を手に入れて調理する」という行為そのものの根源に関わる変化かもしれない。
「食」が担ってきた機能を再認識し、社会環境の変化が食をどう方向づけつつあるかを見据え、食の日常の姿すなわち「あたりまえ」が、どのように変化していくのか展望してみたい。