濱 惠介
作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
カテゴリー |
媒体(Vol.) |
関連リンク |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007年09月23日 |
濱 惠介
|
住まい・生活 |
ライフスタイル |
情報誌CEL (Vol.82) |
ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。
この稿では、生活者が持っている意識や日常の行動のうち、「環境」や「エネルギー」に関係する調査結果について概要を報告し、前回調査との比較などの考察を加える。
エネルギー・環境と標記したが、エネルギーは環境問題の一部でもある。その重複を承知の上で、ここでは日常生活の省エネルギーを中心に、ゴミ減量・節水などの状況を加えて、環境・省エネ意識と関連する行動について調査した結果を報告する。
エネルギー消費は、資源枯渇や地球温暖化というグローバルな重要問題に直結する。また、ゴミの減量を処理場不足や環境汚染を中心に考えれば、ローカルな環境問題への対応と言える。
一方、家庭で利用するエネルギー種別には、電気、都市ガス、プロパンガス、灯油などの選択肢がある。これらが用途に応じてどのように使い分けされているか、その現状と将来の希望などに関する動向についても、あわせて報告したい。