豊田 尚吾
作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
カテゴリー |
媒体(Vol.) |
備考 |
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2005年06月18日 |
豊田 尚吾
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住まい・生活 |
消費生活 |
学会論文 |
生活経済学会17年度関西部会 |
報告内容
? 生活リスクの増大〜事実認識〜
? 生活意識調査〜利用するデータの概要〜
基本的結果参照
? 生活リスク管理〜仮説の設定とその検証〜
?仮説設定:5つ(例生活リスク意識・行動に個人差)
?仮説検証→・・・
? インプリケーション
生活者の多様性に注目。自立を促すトレンドの中、
生活者に対する多様な対応を行う必要がある
問題意識
? 消費者基本法(H16)→消費者基本計画(H17)
「消費者の安全・安心の確保」「消費者の自立のため
の基盤整備」「消費者トラブルへの機動的・集中的な
対応」
? 詐欺事例の多発、
↓
? 消費者・生活者は、自立に向けた取り組みを行って
いるのか
仮説検証結果
? (1)生活リスク意識、情報行動には個人間で差異が
ある
? (2)意識、行動には、強くはないものの正の有
意な相関がある
? (3)意味のあるグルーピングが可能である
? (4)リスク管理はライフスタイルに影響を受け
ている
? (5)リスク管理水準が高いほど、生活満足度が
高い。一方で、リスク・デバイドの危険性もあ
る。