小沢 修司
2009年09月28日作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
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媒体(Vol.) |
備考 |
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2009年09月28日 |
小沢 修司 |
住まい・生活 |
消費生活 |
情報誌CEL (Vol.90) |
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全ての個人に最低限の所得を保障しようというベーシック・インカム(以下、BIと記す)構想に関心が集まっている。その背景には、人間の労働や生活がいとも簡単に切り捨てられる今日にあって、人間存在を普遍的に保障し、人間の持つ発達可能性を引き出すことのできる個性豊かな自由な社会を希求する時代状況がある、と考える。そのようなことを小論では論じてみたい。