CEL
2014年07月01日作成年月日 |
執筆者名 |
研究領域 |
カテゴリー |
媒体(Vol.) |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
2014年07月01日 |
CEL |
住まい・生活 |
ライフスタイル |
情報誌CEL (Vol.107) |
ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。
大阪ガス実験集合住宅「NEXT21」で、パートナー企業と共同設計した改修住戸の公開見学会が開かれます。
大阪ガス実験集合住宅「NEXT21」では、1994年に居住実験を開始し、当初から環境との共生をテーマに、スケルトンインフィル方式などの建築システムや自然生態系の復元、エネルギーシステムに関する実験を弊社社員家族が実際に住みながら検証する形で実施してきました。
2013年度に開始した第4フェーズ居住実験においては、404住戸と501住戸の改修を実施するにあたり、次世代の居住のあり方を改めて問うため、設計を共同で検討していただける住宅供給企業パートナーを選ぶ「NEXT21設計パートナー・コンペティション」を実施いたしました。対象住戸では、それぞれに異なる課題を設定し、よりリアルで時代のニーズを酌み取った実験住宅を実現するための提案を募集しました。
審査委員による選考の結果、404住戸は大京・岩村アトリエグループ案、501住戸は近鉄不動産・アトリエオズミィグループ案がそれぞれ選出されました。提案を元に設計、工事が進められ、10月から公開見学会を予定しております。どのような住戸となり、完成したかぜひご覧ください。