Vol.130「【特集】長寿社会の歩き方」 - 書籍・出版/CEL【大阪ガスネットワーク株式会社　エネルギー・文化研究所】

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2022.03 Vol.130「【特集】長寿社会の歩き方」

「人生100年時代」。
私たちは、かつて想定していたよりも、長い人生を送ることになりそうです。
「老後」と言われていた期間を「後半人生」と捉え直し、暮らしや仕事、健康の維持、そして最期の迎え方などについて、改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。
今号のテーマは「長寿社会の歩き方」。
後半人生を前向きに進み、充実した時間を過ごすための羅針盤となるさまざまな分野の知見を学びました。

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特　集
特集　長寿社会の歩き方	CEL編集室
“その先”の人生を、どう生きるか　－「人生複線化」と「選択縁」	上野千鶴子遠座俊明
「お世話型」から「自立支援型」へ　－「ポラリス」が目指す新たな介護のかたち	森剛士
多死の時代、「縁側」としての寺の役割　－弔いのコミュニティが育むもの	秋田光彦
「マルチステージ型」人生モデルの提案　－超長寿時代に求められる“ライフシフト”とは	大野誠一
超高齢社会を支えるプライマリ・ケアへの期待　－日本の課題と今後の可能性	三原岳
「趣味に生きる」とは何か　－シリアスレジャーの考え方	杉山昂平
高齢者が支え手側に回るまちづくり　－「高齢者健康・生きがい就労シンポジウム」を開催	CEL編集室
長寿社会の本質を捉え、より良い未来を歩んでいくための10冊	CEL編集室

連載・レポートなど
未来ブラリ　第5回　人生100年時代、どう生きる？	山本貴代
大阪の胃袋　第5回　東洋一の台所を支える人びと　－大阪市中央卸売市場	湯澤規子
私たちが考える万博　最終回　人を中心とした社会の再起動に向けて	池永寛明金澤成子
神戸の西洋館	黒沢清
万博遺産　第6回	橋爪節也
長寿社会のニューノーマルな「幸せ」	金澤成子