少子高齢化、人口減少、地域産業の衰退とともに増え続ける「空き家・空き地」。
身近で深刻な社会問題のひとつです。
一方、地域では孤立を防いで緩やかに支え合うことのできる場や、社会的弱者も安心して働き暮らすことのできる住まいや施設が求められ、「空き家・空き地」を活用した
チャレンジングな実践が数多く生まれています。
コミュニティソーシャルワークやコミュニティケアの展開のなかで、あるいは密集市街地でのインクルーシブなまちづくりの文脈のなかで、ソーシャルデザインの新たな可能性を見つめ直したいと思います。
特 集 | |
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発 行:大阪ガスネットワーク(株) エネルギー・文化研究所
編 集:(株)平凡社